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Q⑴: 研究所設立の理念を教えて下さい。
A: はい、私は柔道整復師として40余年、あるいは武術指導者で約30年の生活を過ごす中で2つの研究テーマを突きつけられました。それが、1:足首をプラスチックなどで固定する仕様の装具、そして、介護や医療などの福祉現場で頻発するも見過ごされてきたリアルな身体へのハラスメントの課題でありました。
私は、任天堂Wii用ソフト監修など創作の仕事が得意である事を頼りにこの2つのテーマ解決をライフワークにする事を決意、2017年に古今東西で初となる福祉現場に導入可能な『制するのでは無く収めることをゴールとする福祉護身法』の体系化に成功、また、2022年7月に長年リハビリ現場で待望された足首を固定しない仕様の装具の特許を取得しました。
そして、この2つの福祉にまつわる新技法を広く世の中に広めて福祉の現場に素晴しいイノベーション起こすべく本研究所を立ち上げ、啓蒙活動を担いながらやり甲斐のある仕事で対価を得られる仕組みをつくり上げました。
『福祉現場のイノベーション、並びに良質のビジネス機会の創出』それが、研究所設立の理念です。
Q⑵: え、福祉現場で使える護身術ですか!?
A: はい、福祉現場に護身術はそぐわないと思いますよね。でも安心して下さい、本法は皆様が想像するような腕を極めて制する技でありません。例えば、ケアの最中に身体を掴まれて離してくれないような場面で梃子の原理を利用してやんわり外したり、叩かれた場合にお互いが怪我や痛い思いをしないように受け止めるなど介護する人される人双方に優しい福祉技術です。詳しくは ⇒こちら
Q⑶: 設立の理念にある良質のビジネス機会とは!?
A: はい、足関節フリー装具コロバンダーは実際に試着することでその価値を一瞬で理解出来る福祉用具です。ですので、全国各地に体験試着会を開催、あるいは対面試着を支援する特約会員と特約会員の活動をサポートするコロバンダー指導士を育成、脳血管障害などが原因で歩行困難になって将来を嘆いている人々とその家族に希望と笑顔をお届するやりがいのある仕事で仲介手数料が得られる仕事です。詳しくは⇒こちら
また、福祉護身法の講師資格を取得すると全国にある福祉施設のスタッフなど向けに講習会を開催して、講演料をゲットすることが出来るようになります。
【 常務理事紹介 】
代表理事:池田 俊幸
福代表理事:内尾 英嗣